|
Wilhelm Kage: Keramikens mastare Gustavsbergで活躍したデザイナーWilhelm Kageの作品集です。
こちらは、スティグ リンドベリの『Tusenkonstnaren』の著者Gisela Eronnが、リサラーソンの『Bland lejon och anglar』の次に出版したものです。
グラフィックデザイナーを経て1917年にGustavsberg社に入社し、シンプルでモダンなデザインを同社に持ち込んだKage。スウェーデン語でceramic masterという意味の作品集のタイトル通り、機能的なテーブルウェアのデザインから色鮮やかなファイアンス、様々な造形のアートピースなど精力的に制作を行いました。リンドベリの才能を見出したことでも知られています。
その作品をまとめて見られる書籍が無い中プロダクトもアートピースも沢山掲載され、価値のある一冊です。 |
|
プロダクトやファイエンスの作品は全体的に、少しクラッシックでやさしいフォルム、朗らかで素朴な色使いをしていて、それはKageのポートレイトに見られるちょっとユーモアのある表情に通じるかのようです。
初期のグラフィック作品も掲載されていいますが、その色使いやタッチはどことなく彼の陶器のペイントに似たところがあります。 |
|
プロダクトでは、当時先進的だったシンプルな装飾のPraktikaや青い花模様のLiljebla、赤い花が印象的なPyroなどをはじめとして様々な写真があり、Gustavsberg製品のデザインがモダンになって行く過程を感じられます。
テーブルウェアのモデル名一覧ページではシリーズ名が添えられているので、共通のモデルを使用したシリーズなどもわかります。 |
|
アートピース作品もまとまって見ることができます。深いエメラルドグリーンが美しいArgentaが集められたページや様々な質感の重厚な作品、日本からインスピレーションを得た作品、ドラゴンをモチーフにしたもの、おもしろいフォルムの白一色の作品など・・Kageは様々な技法に興味を持っていたようです。 その他、Berndt Friberg、Lisa Larson、Karin Bjorquistを前にして語るKageの写真もあります。 |
 |
| price |
¥ 6,510 (税込) ¥ 6,200 (税抜) |
| size |
24.5x18cm
151ページ<新品>
ハードカバー
スウェーデン語 |
 |
|
|
|
 |